「オリーブボックス」ってご存じですか?


10月26日(日)に予定しておりました放水訓練、防災倉庫の取扱訓練、オリーブボックスの取扱および仮設トイレ設置訓練につきましては、雨天のため屋外での実施を見合わせ、玉垣公民館内にて内容を一部変更し実施いたしました。
当日は、鈴鹿市消防団玉垣分団のご協力のもと、仮設トイレの説明およびオリーブボックスの取扱訓練を行いました。


災害時に備えた対応の重要性を改めて実感する貴重な機会となりましたが、正直な感想としては「オリーブボックスの取り扱いは意外と複雑だ」と感じました。
今回の訓練を通して、知らないことや必要なことを少しずつ学び、いざという時に落ち着いて行動できるよう準備を進めていきたいと思います。


*「オリーブボックス」とは
災害時に避難所となる体育館での「開設運営手順書および資料資材保管箱」です。玉桜地区では玉垣小学校、桜島小学校、千代崎中学校に設置されています。
駆け付けた方がこのボックスを開けることで、手順書に沿って避難所を開設できるよう、関連マニュアルや掲示物等が一式入っています。